第27回 冬のめじけん研修会
目白大学作業療法学科6期生企画
地域作業療法の経験とGAPを行いました!
―平成28年3月6日大宮ソニックシティにて
第6期卒業生の7名がそれぞれの立場から地域作業療法について講演しました。
回復期からみた地域作業療法 勅使川原崇、山口絢梨紗
病院からの地域作業療法 菅澤延之、平田和成、青木駿介
精神分野の地域作業療法 長谷川祐太、柳裕士
その後、発表者の同級生や学生、教員も一緒に地域作業療法について
ディスカッションをしました。
学生から見れば少し上の先輩が考えていることを肌で感じたと思います。
発表者の同級生は、大学時代ともに学んだ仲間の成長に刺激を受けたと思います。
担任だった教員は、彼らの成長をうれしく思ったと思います。
目白大学作業療法学科の縦の横の繋がりがよく見えた1日でした。
「第1回クリニカルクラークシップに基づく作業療法臨床教育研究会」を行いました。
ー11月14日の土曜日 目白大学新宿キャンパスにて
●クリニカルクラークシップとは?
病院などで行われる臨床実習において学生が1人ないし2人の対象者を担当してケースレポートを作成する症例基盤型実習とは異なり、実習地で教えてくれる先生(臨床教育者)が担当する全対象者への技術の一部を担当する教育方法です。
北は青森、西は岡山から計53名が参加してくださいました。
参加者の中には、「CCSで実習を行いたいが職場の理解が得られない」「CCSの導入が難しい」など様々な意見が飛び交いましたが、皆さん挑戦している様子が伝わってきました。
目白大学作業療法学科はより良い作業療法士教育環境ができるように学内外に発信すべく、ここからまた新たなスタートです。
認知症高齢者の絵カード評価法研修会
&目白大学大学院 説明会・相談会
8月2日、目白大学の山田孝先生による上記研修会を行いました。
記録的な猛暑の中、26名の参加者が集まってくださいました。
絵カード評価法が作成されたプロセスや理論的背景を始め、実際に絵カード評価法を使った動画を使用しわかりやすく解説していただきました。
絵カードを当日購入希望者が続出したため足りなくなってしまい後から郵送するほどでした。ちなみに、絵カード評価法とそのマニュアルは作業行動学会ホームページからも購入できるそうです。
最後の質疑応答も活発に終わりました。
大学院説明会も6名の参加者があり、来年度も入学希望者が多そうです!
次回の企画もお楽しみに♪ めじけん役員一同
OT学会in神戸&同窓会eat神戸牛!
6月18日~21日のOT学会での目白大学の活躍が目まぐるしかった!
卒業生 口述発表1演題 広江祐司(1期生)
ポスター2演題 小林祐子(2期生)、畔上祐理子(2期生)
大学院 口述2演題 山口良介(院1期生)、永井貴士(院1期生)
ポスター2演題 館岡周平(院3期生)、田村勇樹(院2期生)
教員 シンポジスト 山田先生
口述発表座長 小林先生
ポスター4演題 小林先生、彰紘先生、藤田先生、野村
共同研究含めたらここで把握できてない発表もあるかもしれません…
山田先生は4つ、會田先生はなんと6つの研究に携わっていました!!
20日の夜は同窓会☆
口に入れたらとける肉を堪能しました!
個人ではなかなか行けない店でした…
入れ替わり立ち代わりで総勢18名の参加でした。
勉強し出会い語らい飲み楽しみ 来年も学会に合わせて同窓会します!
来年からOT学会は9月に開催になるそうな。
場所は北海道は札幌、つまり…かにで同窓会ですね!
めじけん役員一同
5月25日、春のめじけん 佐藤彰紘先生による
「重度障害者の食事への介入―姿勢と福祉用具選定の考え方-」
安全な食事をするために楽しく学びました☆
総勢40名の参加となりアネックスは満員になりました。
嚥下についてのデータに基づいた仕組みの講義から始まり、
食事介助、ベッドのポジショニング、最新の自助具スプーンの紹介など、
明日から使える知識・技術満載でした。
最後は、OTとして”楽しく食事をするために”大切なことについて考え締めくくりました。彰紘先生のお子さんの写真に会場が癒されていました!
平成27年度目白大学同窓会作業療法学科支部定期総会も行い、めじけんの今後の活動や役員の承認を得ました。随時、めじけんの活動を手伝ってくれる方、研究をしてみたい方を募集しております!
今後も継続的にめじけんに参加して頂けるような企画を考えていきたいと思います。
めじけん役員一同
第24回めじけん研修会
500日の作業療法経験とこれから―学生の頃思っていたことと、今思うこと―
3月23日、5期生が500日の作業療法経験を発表し、グループで作業療法を語り合いました。参加者の声をご紹介します。
〇発表者
「発表をするために、自分が(この2年間)どんなことをしてきたのか、自分が働いている病院の機能はなんなのかを改めて考えることができた。(自分も参加者も)色々な領域を知ることで、対象者の可能性を少しでも広く考えられるようになれれば良いなと感じた。」
〇発表者の同級生
「発表した同級生がびっくりするくらい発表が上手くなってて刺激になった。臨床ではPTの先輩から教わることも多くOTの本質が失われ、OTってなんだろうって悩む。でも今日話を聞いてやっぱりここがOTだなと(再確認できた)。共通していることは一緒。」
〇臨床1年目
「(臨床で働く中で)今すごく悩んでいたが、先輩方が同じような悩みを抱えていると知れてよかった。」
〇4年生
「来月から(OTとして)働いていくうえで、自分も先輩達のように悩みながらもOTとして何ができるか考えて働いていきたい。」
〇3年生
「来月から実習があり、今までは検査の仕方ばかり練習していたが、もっと大事なことがあると気付いた。実習前に聞けて良かった。」
皆さんの声を聴いて、この企画には大きな意義があると確信しました。毎年恒例の目玉企画にしたいと思います。
めじけん役員一同
第23回めじけん研修会 平成26年11月23日
「新人作業療法士から始めるクリニカルクラークシップ」を行いました。
CCSを全国に普及しようと挑戦する教員
CCSを模索しながら実施した臨床家
CCSによる実習を取り入れるために遠方から新幹線に乗って参加してくださった教員
CCSによる実習を受けた学生と卒業生、その指導者
様々な想いが垣間見えた研修会となりました。
「CCSを誤解していた」「レポートがない楽な実習という認識は間違いだった」等の声が聞かれました。学生指導も、新人作業療法士指導も、患者指導も、「教育」という本来の目的を見つめなおし、「共育」に向かうのが今後の流れだと確信が持てたのではないかと思います。
平成26年11月23日
平成26年度目白大学同窓会作業療法学科支部 定期総会を行いました。
本来年度初めに行う定期総会ですが、支部設立時期の関係で遅くなってしまいました。
6年前に作成しためじけん会則を改訂し、改めて参加者全員から承認が得られました。
役員も今日まで毎月集まり、めじけんの活動を支えてくれた1・2期生メンバーが承認されました。その他活動内容や予算も承認され、めじけんの今年度の活動はあと1回しかありませんが、今総会で承認されたことに則って活動していきたいと思います。
めじけんが同窓会報に
掲載されました!
めじけんは今年度より目白大学同窓会と連携し、より公式に活動しています。同窓会の助成を受けながら格安で勉強会を開催したり、学会参加や研究活動などを通して卒業生のつながりを作ることに貢献しています。
卒業生は9月中旬に右のような表紙の会報が登録住所に届いていると思います。届いていない方は同窓会ホームページから登録住所を確認して下さい。このホームページの左下に同窓会のリンクを張っております。
めじけんの掲載ページは下記からダウンロードできます。
2014年9月24日
第22回めじけん研修会 2014年9月21日
その人の生きる力となる作業を探してー作業遂行支援学入門ー
@目白大学岩槻キャンパス
講師:小林 幸治先生(目白大学作業療法学科 講師)
小林 祐子さん(蓮田よつば病院 目白大学作業療法学科2期生)
定期的なチューニングのように、作業療法の本質を確認できました。
学生と卒業生が入り混じって“作業ができるようになること”の支援について話し合いました。さすが卒業生、言葉に重みがあります。しかし、学生も負けてま せん。はっきりと今思う作業遂行支援について意見を言っていました。初対面で人見知りでも、経験の多少にかかわらず盛り上がれるのは素敵だと思いました♪
帰り道、めじけんにたまーに参加してくれる同級生が言っていました。「最近職場で行き詰まっててね。OTってなんなんだって。もっと話し合いたかった。」
頑張ってがむしゃらに走ってると、自分がどこに向かっているのかわからなくなることってありますよね〜めじけんはいつでも帰ってこれる環境を作って待ってます☆
第20回めじけん初の施設訪問♪ 2013年2月8日
「夢のみずうみ村 浦安デイサービスセンター」に行ってみました!
作業療法士の藤原茂先生が始めた山口県の「夢のみずうみ村」が浦安に誕生して早数年。やっと行くことができました…
至る所に作業療法のエッセンスが取り入れられ、楽しく見学できました。
写真は、利用者であり、施設を案内する「水さき案内人」の方と。